音楽理論

明日カラオケに行く人必見! 30分で効果が表れる音痴克服法とは?

隠れ音痴ではありませんか?

自覚が無くても上手いと言われなければ要注意

隠れ音痴は意外と多い

あなたはカラオケで
上手いと褒められたことがありますか?
もし、一度もなければ音痴である可能性があります。

以前の記事でも詳しく書いていますが

自分では音痴じゃないと思っているのに

カラオケで歌い終わったとしても
周りから上手いと言われず
拍手をもらうだけ、盛り上がって次へというような変な空気になっているなら

微妙にピッチが本来の音高まで届かない
隠れ音痴の可能性があります


自分でも分かるくらい音痴な場合は別として

微妙な音痴の場合、自分では音痴と気づかないのです

周りの人は気を使いますから

相当親しい間柄でも、面と向かってあなたは音痴だと教えてくれる人は誰もいません

だから、隠れ音痴の場合は自分で治すことが出来ずに永遠にそのままの事が多いのです

音痴は修正出来る

仮に隠れでもストレートでも音痴だとするとそのままでは
この先人に聴かせる弾き語りなどちょっと恥ずかしくて出来ませんよね。

あなたが音痴じゃないとしても(気付いてないだけでも)
親しい人に音痴がいた場合教えてあげて欲しいのです

音痴を直すことが可能なことを

今日はそのトレーニングについてお話します。 続きを読む

新たな展開を生む第3のコード サブドミナントとは?

新たな道を追加して広がる世界

行って帰るだけでは物足りない

変わらない日常のⅠ-Ⅴ-Ⅰ

Iドミソ=主和音(トニック)とVソシレ=ドミナントの2種類の響きは覚えたでしょうか?

誰でも感じるドミナントモーション


特にV→Iの進行は大半の曲のクライマックスに使われていますし
収束感、解決感、着地感がとてもつよく音感としてはとても分かり易いので是非
色んな曲を聞いて感覚を覚えましょう。

コード譜を見ながら答え合わせを忘れないように

トニックとドミナントのコード進行は日常生活に例えると

トニック=自宅

ドミナント=いつもの帰り道

と言えます

トニックからドミナントに進行するとほとんどの場合トニックに解決します

すなわちコード進行は自宅から出発して自宅前の道路に戻ってくると必ず一旦自宅に帰ることがルールとなっているという事です

ただ、音楽の構成はもっと複雑で様々な場面展開がありますよね。

それは、この後に出てくるもう一つのコードが鍵を握っているのです

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9割以上の曲の最後のコードがこれ! 誰でも感じるドミナントモーション

知っておきたいコード進行のルール

基本の上に成り立つから心地よい

自由に見えても法則は存在する

音楽は感覚、センスの芸術ですが、

これから音楽演奏や作曲を始めようとする場合

特に初心者や演奏専門だった人が闇雲に感覚だけに頼って音楽を作り出そうとしても時間がかかりますし

聞く人にとってあまり心地よくない、あるいは迷走するような曲に仕上がる事も少なくありません

いかにセンスの芸術と言っても、そこには言葉と同じように文法のような法則が存在し、時には意識して自分の生み出す演奏や、生み出す曲を確認修正する必要があるのです

その法則の基礎となるのが音階と、それを構成する音のそれぞれの役割なのです

その役割で最も重要なのが、たった一つの音

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これが分からなければ才能無し コード進行の入り口に立つトニック=主音とは?

ミュージシャンに必要なスキルである音感

一般人と違った耳を持つ重要性

音感の定義を知ろう

今日はミュージシャンと一般人との決定的な違い
音楽の世界の入り口に足を踏み入れることのできる
音感の身に付け方をお話しします

↓以前のブログで音感の私なりの定義について書いています

いい音楽を聞き続けても無駄?

高級な楽器の音が分かるような事?違います

そもそも音感とは

楽器や声の音色の良さ、技術の難易度や芸術性が解ることではない。

それは評論家に任せておけばよいこと
本当の意味の音感とは

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ギターよりも簡単たった2種類 ピアノで出来るコード弾き

ピアノでもコード弾きが出来る

意外と簡単な鍵盤楽器の演奏

楽譜が読めなくても大丈夫?

このページではピアノ(キーボード)でコード弾きをして
どの上達段階からでも

簡単に弾き語りをする方法についてお話します

もしあなたがこれから
弾き語りの楽器として
ギターとピアノどちらを選ぶか迷っているなら

実はピアノの方が
形になるのは簡単です

しかも意外かもしれませんが
楽譜が読めなくても
短期間で弾けるようになって

楽しく格好よく弾き語りが可能になります

コツはたったの2つ

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楽器を楽しく続けるための弾き語りに便利な3つのコード

練習を継続させるには?

楽しく簡単に!がポイント

世の中、せっかくあこがれから音楽を始めても、続かずに辞めてしまう人がほとんどです。

楽器の習得に時間がかかりすぐに思ったような結果が出ず、こんなはずじゃなかったと。

楽器を奏でながら歌う理想の自分にたどり着く前に、つまらない練習に耐えかねて挫折してしまう訳です。

そうならないためには、やりたい曲というよりも

知っている曲でとにかく簡単で数の少ないコードで出来る曲を
なるべく早く弾いて歌うことです。

ネットでコード付き歌詞を検索しても良いですが、一曲一曲検索するのに迷ったり面倒くさかったりします。

本屋でヒットソング集などを買ってきて弾けそうな曲をパラパラめくりながら選んで試してみる方が気軽に出来て長続きします。

逆にやってはいけないことは

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作曲の為には身にまとえ!スケールと3つの重要なコードの関係とは?

音楽用語でスケールという理由

音の並び方に名前をつけたもの

1オクターブに決まった目盛り(スケール)を付けてまとまり感をだす

1オクターブに散らばる音のポジション名である音階の事を音楽用語では音を目盛りの様に使う事からスケールと呼びます。
そしてドレミファソラシ7つの音階(スケール)の事を「ダイアトニックスケール」と呼び
現代音楽で我々が演奏したり歌ったりする時はメロディの自然さがしっくり来るので無意識にその枠からはみ出さない様に使っています。

音階の物差しの目盛りは並び方が決まっている

ダイアトニックスケール、いわゆるドレミファソラシドは決まった法則で並んでいます

小学校の音楽の時間で習ったと思いますが、ただ1音ずつ上昇していき、1オクターブで一周するのではなく、間に半音が挟まれています。

その半音の位置は2か所。

ミとファの間とシとドの間で、なぜそのような並びになるのかは、音の周波数の倍数を使うことによって科学的に解明されていて

一番心地よく聞こえる場所に半音が収まるように自然にスケールが出来ているのです

ドレミがCやDなどとは違う理由

基本のスケールに絶対音である音名をアルファベットでつけてあります

絶対音ですからAという音名の音の高さは例えば440ヘルツと決まれば、どのスケールで使われようと440ヘルツの音はAであるという国際的な基準があります

ところが、ドレミが移動するという理論があり、 続きを読む