音楽に才能は関係ないの？
このブログを読んでいるあなたは
何かしら音楽に関わっていて
音楽の魅力に取りつかれ
もっと音楽について知りたいと思っているはずですね。
その反面、
自分にも憧れのあの人の様に
自在に音楽を表現できるようになるのだろうか？
自分には音楽の才能があるのだろうか？と
不安を抱えていませんか？
確かに、特別な才能がある人は別として
方法論＝ノウハウがある程度無ければ
今から音楽的要素を身に付けるのは難しいですし
独学だと時間がかかります
でも安心してください
音楽を科学的に分析して音楽の感動の正体に迫る
音楽を科学的に分析して努力によって音感を鍛えることで、音楽の感動の正体が見えてきます
これから音楽歴３０年以上の私の経験で得た音感教育を
このブログで余すところなくお伝えして
誰でも
最短で
「一般人」と差をつける
周りのぬるいミュージシャンかぶれの人たちから一目置かれる
音楽家的要素を身に付ける方法を解説します
よく耳にする
「音楽の才能」は必要ありません
才能の差を埋める努力
確かに音楽に関しては才能の差が非常に顕著であることは
研究によって分かっています
音楽の世界では努力する天才には逆立ちしても勝てません
しかしそれは
同じ程度の努力をした人の間に生じる差であって
学びの量次第で努力しない天才との差なんて簡単に覆せるのです
努力しない才能は簡単に覆せる
才能があるにも関わらず
平均的な才能の努力家に追い越されたプレイヤーを
何人も見てきましたし
私自身が
学んだ時期と学ばなかった時期で
音感やパフォーマンスに明確な差があった事を体感しています。
音楽の感動の正体を追求する
私は物心ついたときから鼻歌で作曲し常に音楽に耳を傾けたり楽器を触ったりしている子どもでしたが、
音楽を始めたと言えるのは中学の吹奏楽部に入ってからでした。
それから、音楽がどのように人の心に作用するのか
その感動の正体を知りたいと研究し続けてきました。
そして様々な音楽活動をしたり教えたりしてきた中で
３つの本質が解ってきました
そのエッセンスを出来る限りこのブログの中で伝えていきたいと思います。
その一
意図して音楽を聴く
まず１つ目は
ただ何となく気持ちいい音楽を聴く、演奏する
試行錯誤して作曲するだけではなく
あえて
「意図して」
音楽を聴く、演奏する、作曲することです
そして「普通の音楽好き」にはない音楽力を身に付け
一目置かれる存在になるでしょう。
既にある程度楽器を演奏している人でも
作曲者の意図が見えてくると
世界が全く違ってきます。
それには道標として理論を学ぶことです
そうすると
進行を先読みして予測したり
自分なりにアレンジしたりすることが出来るようになり
音楽の楽しみ方が断然違ってくるのです
才能は必要ない
絶対音感？
要らない要らない（笑）
これからこのブログを通して
ただ、効率的に学ぶだけです
そして、音楽の楽しみ方を知ってもらいたいと思いますので
期待していてくださいね。
２つ目が
実践して音感に慣れること
どんなに良い練習法や情報があったとしても
練習して実践してみなければ上達はありません。
例えば、こうすれば音感が身に付きますよ、と教えたところで
実際にトレーニングしなければ音感が身につくことは無いのです
逆にいえば、しっかり練習さえすれば理論はやがて体に染みついて
音感となっていくのです。
ですので、しっかり学ぶ意識をもってこのブログを読んで
必ず実践してもらいたいと思います。
どのフェーズからでも取り組める音感強化
音感だとか学ぶ意識だとか言いましたが
勘違いしないでいただきたいのは
現在の音楽の実力は問わないという事です
初心者だろうと数年の経験を積んでいようと
あなたがどのフェーズにいても
音楽の実力は問いませんが、音楽に傾ける情熱だけは
持っていて欲しいと思います
そうすれば必ずこのブログで得られた情報は役に立つはずです
単なる音楽ファンではいけない
３つ目は意識の持ち方です
あなたは音楽の感動の正体を数学的、科学的に理解していく
音楽家の側面を忘れてはいけません
あなたは芸術家であり科学者であるのです
単なる音楽ファンとは全く別の人種だと意識することです
繰り返し音感を意識して練習すれば音楽の本質が見えて来て
コード譜や楽譜に頼ることなく
聴くだけでまるで絵画を見るように音楽の進行が見えるようになり
息をするように音楽を表現することが出来るようになるでしょう
音楽家とはそういうもので
その意識を持たなければ一般人と同じです
今日からあなたは一般人とは違うのだ。
