ギターは打楽器? プレイヤーが持つべき2つの役割

多くのプレイヤーの勘違い

表面的なパフォーマンスだけを見ている

初級・中級者のほとんどがしている勘違い

商業音楽、いわゆる軽音楽をやり始め、弾き語りやバンドで楽器を弾いている人たちは

プロの演奏を見て、ああいう風に上手に弾きたいと思い、

一生懸命和音を綺麗にしっかり弾いたり、
ソロパートやオブリガートを間違えない様に滑らかに弾くことに注意を払うことがほとんどです。

そうすると、弾いている本人は一生懸命で気付かないのですが、

聞いている方は何か芯が無くて、フラフラして弱々しい音に聞こえるものです。

それは、いったいなぜでしょうか?

これは、ある重要な思い違いをしているのです。

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ギターよりも簡単たった2種類 ピアノで出来るコード弾き

ピアノでもコード弾きが出来る

意外と簡単な鍵盤楽器の演奏

楽譜が読めなくても大丈夫?

このページではピアノ(キーボード)でコード弾きをして
どの上達段階からでも

簡単に弾き語りをする方法についてお話します

もしあなたがこれから
弾き語りの楽器として
ギターとピアノどちらを選ぶか迷っているなら

実はピアノの方が
形になるのは簡単です

しかも意外かもしれませんが
楽譜が読めなくても
短期間で弾けるようになって

楽しく格好よく弾き語りが可能になります

コツはたったの2つ

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ギターコードFの壁で挫折しない コードを素早く押さえられる3つの方法とは?

 

その1.Fの壁を簡単に乗り越える方法

誰もが最初にぶつかるFの壁

このページではFのコードいわゆる「バレーコード」を習得するコツと
更にコードチェンジを素早く出来るようになる近道をお伝えします。


既にそこは突破しているという場合は、
友達に教える時の為に聞いてくださいね。

ギターをやっている人には当然わかることですが

ギター初心者がギターをあきらめてしまう理由のトップに挙げられるのは
バレーコードが押さえられないいわゆる「Fの壁」と言われるものです

これにはだれも反対しないと思いますし、あなたがもし
過去にギターをかじったことがあって現在止めているのなら
それが原因ではありませんでしたか?

教え方に原因があった

それではFコードの壁を簡単に超えるコツについて解説します

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楽器を楽しく続けるための弾き語りに便利な3つのコード

練習を継続させるには?

楽しく簡単に!がポイント

世の中、せっかくあこがれから音楽を始めても、続かずに辞めてしまう人がほとんどです。

楽器の習得に時間がかかりすぐに思ったような結果が出ず、こんなはずじゃなかったと。

楽器を奏でながら歌う理想の自分にたどり着く前に、つまらない練習に耐えかねて挫折してしまう訳です。

そうならないためには、やりたい曲というよりも

知っている曲でとにかく簡単で数の少ないコードで出来る曲を
なるべく早く弾いて歌うことです。

ネットでコード付き歌詞を検索しても良いですが、一曲一曲検索するのに迷ったり面倒くさかったりします。

本屋でヒットソング集などを買ってきて弾けそうな曲をパラパラめくりながら選んで試してみる方が気軽に出来て長続きします。

逆にやってはいけないことは

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ボーカルでも簡単。手始めに覚えるべき楽器2つ

なぜ楽器演奏が必要なのか

もし、あなたがボーカルだったとしても

表現者として音楽を表現していくためには
伴奏の出来る楽器の習得は必要です

それは、プロ級の腕前でなくてもある程度形になっていて、

歌の邪魔にならない程度に人前で演奏できる程度の技術で大丈夫です。

歌だけを歌っていれば、楽器を全く演奏できなくてもいいというのは
勿体ない。

音楽のすばらしさを追求し、自分の心の中の音楽を表現し、聞き手に伝えるには遠回りです。

感性を効率的に直接表現するためのツール

なぜ音楽ソフトではだめなのか

最近は音楽ソフトがあるので、楽器が弾けなくても和音いわゆるコードを発声させることができ、
楽器が出来なくても音楽を作ることが可能ですが、

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音楽家として存在感を示すコツは才能よりも重要な3つの要素

音楽に才能は関係ないの?

このブログを読んでいるあなたは
何かしら音楽に関わっていて
音楽の魅力に取りつかれ
もっと音楽について知りたいと思っているはずですね。

その反面、
自分にも憧れのあの人の様に
自在に音楽を表現できるようになるのだろうか?

自分には音楽の才能があるのだろうか?と
不安を抱えていませんか?

確かに、特別な才能がある人は別として

方法論=ノウハウがある程度無ければ
今から音楽的要素を身に付けるのは難しいですし

独学だと時間がかかります

でも安心してください

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マインドかテクニックか

テクニックよりハートが大事という意味

音楽に限らず
よくある話で
「テクニック」が大事か
「気持ち」が大事か論争が話題になったりしますよね。
もちろんあなたにも「テクニック」よりも
「マインド」=気持ち=感情表現が大事という事は分かると思います
私もマインドを大切にする派です。
しかし、何事も初心者の内は「テクニック」を知らないがゆえに
まずはテクニックに重点を置き
それを身に付けようとします
そして、上級者になるとみんなこぞってテクニックに走る若者に苦言を呈したりするのです

私はテクニックとマインドのどちらも大事だと考えています
その割合は常にマインドの方が高めですがそれは時に5050に近かったりします。

エモーションかテクニックか

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絶大な効用を持つ音感の必要性とは?

音楽の感動の正体を解き明かし、
音楽を楽しみながらパフォーマンスするための重要なスキルである音感について考察

音楽を自在に操る感覚を身に付けるには?

あなたは音楽家、ミュージシャンとして
一番重要なスキル、能力は何だと思いますか?

楽器演奏のスキルでしょうか?

もちろんそれは大事なスキルです

ある程度楽器が弾けるようになることは音楽家にとって
重要です。
たとえボーカリストであっても全く楽器が弾けない人はまれですし

簡単なコード弾き位は出来るようになるのは最低条件です

では次は何でしょう?

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作曲の為には身にまとえ!スケールと3つの重要なコードの関係とは?

音楽用語でスケールという理由

音の並び方に名前をつけたもの

1オクターブに決まった目盛り(スケール)を付けてまとまり感をだす

1オクターブに散らばる音のポジション名である音階の事を音楽用語では音を目盛りの様に使う事からスケールと呼びます。
そしてドレミファソラシ7つの音階(スケール)の事を「ダイアトニックスケール」と呼び
現代音楽で我々が演奏したり歌ったりする時はメロディの自然さがしっくり来るので無意識にその枠からはみ出さない様に使っています。

音階の物差しの目盛りは並び方が決まっている

ダイアトニックスケール、いわゆるドレミファソラシドは決まった法則で並んでいます

小学校の音楽の時間で習ったと思いますが、ただ1音ずつ上昇していき、1オクターブで一周するのではなく、間に半音が挟まれています。

その半音の位置は2か所。

ミとファの間とシとドの間で、なぜそのような並びになるのかは、音の周波数の倍数を使うことによって科学的に解明されていて

一番心地よく聞こえる場所に半音が収まるように自然にスケールが出来ているのです

ドレミがCやDなどとは違う理由

基本のスケールに絶対音である音名をアルファベットでつけてあります

絶対音ですからAという音名の音の高さは例えば440ヘルツと決まれば、どのスケールで使われようと440ヘルツの音はAであるという国際的な基準があります

ところが、ドレミが移動するという理論があり、 続きを読む