ボーカルでも簡単。手始めに覚えるべき楽器2つ

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なぜ楽器演奏が必要なのか

もし、あなたがボーカルだったとしても

表現者として音楽を表現していくためには
伴奏の出来る楽器の習得は必要です

それは、プロ級の腕前でなくてもある程度形になっていて、

歌の邪魔にならない程度に人前で演奏できる程度の技術で大丈夫です。

歌だけを歌っていれば、楽器を全く演奏できなくてもいいというのは
勿体ない。

音楽のすばらしさを追求し、自分の心の中の音楽を表現し、聞き手に伝えるには遠回りです。

感性を効率的に直接表現するためのツール

なぜ音楽ソフトではだめなのか

最近は音楽ソフトがあるので、楽器が弾けなくても和音いわゆるコードを発声させることができ、
楽器が出来なくても音楽を作ることが可能ですが、

楽器を直接弾きながら作曲や表現をするのに比べ、時間がかかりすぎ

自分の心の中の音楽を修正しながら作り上げていくには非効率です。

もし、あなたが楽器を弾けない段階なら、まずは楽器を持ちコード弾きが出来るように練習しましょう。

コード弾きが出来ればとりあえずは、パフォーマンスが可能になり

音楽家にとって重要な音感も身に付けることが早くなります。


なにも、ギタリスト、ピアニストになれというわけではありません
今からそれでは挫折が目に見えています

和音の法則を暗号化した便利なコード

コードとは和音のパッケージを表す暗号、規則を表した記号の事です

バーコードとかドレスコードといった使い方と同じですね

簡単なフォームを覚えるだけで
綺麗な和音を奏でることが出来るように

近代のジャズから生まれた概念で
細かい指の動きや、音符読みも必要ありません

なにしろ、すぐに弾き語りが出来るようになり
難しい技術に挫折するよりも先に音楽の楽しみに触れることが出来るのです。

かの長渕剛は言いました。

アマチュアの頃、アパートの一室でたった一人電子ピアノに向き合って曲を書いていた、と

C、Am(エーマイナー)、F、G、4つのコードがあれば無限に曲が書けた、と
その言葉が全てだと思います。

今使われている曲の基本

音楽表現は

一本のギター、一台のピアノ

そしてたった3つか4つの基本の和音(コード)
から派生したものにすぎないのです。

だからこそ

この基本をマスターすることが音楽の世界への入り口だと言えるのです。

 

気軽に楽器演奏を始められます


さあ、あなたもギターか電子ピアノのような鍵盤をすぐに手に入れましょう。

既に持っているなら手に取って練習を始めましょう。

もうどっちか弾けるよ、というのならしばらく復習の意味でこのブログを読み進めてくださいね。

そして改めて音楽の本質追求の道標としてこのブログを参考にしてみてください。

きっと新しい発見があるはずです。

あなたはギター派?ピアノ派?

楽器を使って作曲やパフォーマンスする人には主にギター派とピアノ派がいます。

またはその両方を曲によって使い分ける人もいます。

作曲については後々触れるとして、ここでは弾き語りなどのパフォーマンスについて考えてください。

どちらも小さなオーケストラと呼ばれるほど、基本を学ぶのに最適な楽器であり

大衆音楽、ライトミュージック(軽音楽)を嗜むには最も適している楽器です。

手軽に持ち運べるステージの花形ギター

気軽に始められて持ち運びも便利なのが、ギターです。

いくつかの指の形でコードを覚えれば、自動的に綺麗な和音が響き

短期間で楽器を弾きながら歌を歌えるという弾き語りが手軽に出来てしまうのがギターの最大の利点です。

マイナス点は、アコースティックギターでは音量調節が出来ず、都会では近所迷惑に気を付ける必要があることです。

あと、慣れるまでは弦の硬さで指が痛くなったり、

結構力を入れないと音が出ないので指がコードの形を覚えるまでに挫折する人が後を絶ちません。

エレキギターがとてもお勧め

そこで、お勧めなのがエレキギターです。

ボディーも弦を抑えるネック部分もアコギよりスリムで扱いやすく、

弦も細く、テンション(張り)も弱く圧倒的に柔らかいので簡単に押さえられます。

おまけに生音だと音量も小さく、近所迷惑などなりません。

まずはエレキギターで楽器に慣れてから、アコギに移行するのが良いでしょう。

オールマイティなツールである鍵盤楽器

ものによっては少し持ち運びが面倒でギターよりは比較的習得に時間がかかるのが鍵盤楽器です

弾きやすさはピアノが一番ですが、

自宅にピアノが無い場合はピアノタッチに近い電子ピアノやキーボードになると思います。

ギターよりは若干敷居が高いかもしれませんが、

理論を理解したり、作曲をするにはとても分かりやすく便利な楽器です。

個人的には弾き語りをしている見た目も、よりアーティスト感が出て好みです。

入門はギターで、本格的に取り組みだしてから鍵盤。

更に極めてからギターに戻ってシンプルにパフォーマンスといった人が多いようです。

好きな楽器から始めよう

いずれにしてもどちらか好きな楽器から始めるのが一番です。

好きにならなければ上達しませんから。

あなたはギター派?鍵盤派?

あなたがどちらであっても読み進められるブログとなっていますので、

他の記事も期待していてくださいね。

それでは今日はこの辺で。

あなたの音楽ライフが日々充実していく事を
心から願っています

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